婚活をしていても上手く行かないんだ。
急に不安に襲われて苦しくなる…
それなら一度恋愛への向き合いを見直した方が良いね。
きっちり見直ししておかないと、同じことを繰り返してしまうよ。
みなさん、こんにちわ!あめじすと(夫)です。
今回は「恋愛との向き合い方」について考えてみます。
婚活・恋活が上手く行かない時、漠然とした悩みが沸き起こって不安になる事がありませんか?
そんな時はまずは自分自身の恋愛観を見直してみましょう。
恋愛観の問題は自分では気付きにくいものです。
この記事を読んで一緒に問題を解決して行きましょう!
自分自身の恋愛観を振り返ろう①【付き合う前】
それでは付き合う前に心掛ける事から見て行きましょう。
ポイントは不安に負けずにどれだけ行動に結びつけられるかです。
早速見て行きましょう!
傷つくことを恐れない
せっかく素敵な人に出会っても、声を掛ける事にためらい、あきらめてしまう方がいます。
それは心の中で、「私なんかが話し掛けても受け入れてもらえるはずがない」と、不安になってしまっているからです。
なぜ不安になるのかと言えば、告白して断られたときに傷つく事を恐れているからです。
普段から「どうしたら素敵な人に出会えるか」、「どうやって話し掛けたら良いか」と常に考えているのに、いざ、その場面になるとどうしても傷つくことを恐れて行動に移せないのです。
行動を起こす前から「どうせ受け入れてもらえるはずがない」と思い込むようになってしまえば、自分の中で行動しない理由が出来上がってしまいます。
でもこれではいつまで経っても経験が増えませんし、チャンスをみすみす見逃し続ける事になってしまいます。
相手に思いを伝えるには、断られることも承知の上で、勇気を出して行動することが必要です。
失敗することより、次に会えるか分からないことの方が問題です!
気になる人がいたら、勇気を出して声を掛けてみましょう。
出会いがない事を言い訳にしない
「出会いがない事」を恋人が出来ない理由に上げる人がいます。
そう言う人が所属しているコミュニティに、恋愛対象がいないことは事実なのだと思います。
でも出会いは所属しているコミュニティだけで探せばいいものではありません。
探す範囲は広いほど対象が増えるので、様々な相手と出会えることは間違いありません。
ではどうすれば出会いの範囲を広げられるかと言えば、「あなた次第」と言うことになります。
ここで昨日の行動を振り返ってみて下さい。
所属しているコミュニティの外でも、たくさんの人に出会っていることに気付くはずです。その中に恋愛対象になるような人はいませんでしたか?
もし恋愛対象になるような人が一人でもいたのであれば、厳密には出会いがないと言えない事になります。
そう考えると、恋人が出来ない理由を聞かれて「出会いがない」と答える人の中には2つのパターンがあることに気が付きます。
この2つの状態について、もう少し詳しく見て行きましょう。
1.手の届く範囲に恋愛対象が全くいない状態
こちらを解決するには視野を広く持ち、周りのサポートを受けながら、実際に行動に移すことが必要です。
趣味の活動やスポーツジム、行きつけのお店など、恋愛対象になりそうな人がいないかを確認し、声を掛けてみましょう。
もちろん、失敗は恐れずに!たった一言で良いんです。
また気心の知れた仲間に恋人を探している事を伝え、紹介してもらえないか頼んでみましょう。
結婚相談所やマッチングアプリなどを活用することでも、恋愛対象が全くいない状態からは抜け出せます。まずは気軽に行動してみましょう。
2.行動する勇気がないので、出会いがないと言い訳をしている状態
どちらかと言えば問題なのは2でしょう。
先述した通り、出会いに繋がるチャンスが少しでもあるなら、出会いがないと言い訳をしている場合ではありません。
言い訳をしている時、人は「自分の外に問題の原因がある」と考えています。
「自分の外に問題の原因がある=自分ではどうしようもない」と考えると、自分で考えたり行動する事を止めてしまいます。
でも今必要なのは、行動しない自分を正当化することではありません。
勇気を持って行動出来ていなかったことを反省し、実際に行動する事が必要なはずです。
言い訳をすることに甘んじて行動を起こさなければ、当然結果もついてきません。
出会いを求めて貪欲に行動し続けましょう。
行動を起こすには出会いに繋がるチャンスを活かせていないことに気付き、勇気を持って一歩踏み出すことが大切です。
自分自身の恋愛観を振り返ろう②【付き合った後】
次に付き合ってから心掛ける事を見て行きましょう。
ポイントは相手を尊重し、配慮する事です。
ひとつずつ詳しく見て行きましょう!
愛する努力・愛される努力を怠らない
恋愛のゴールは告白や結婚ではありません。
告白や結婚は始まりで、お互いに愛情を維持向上していかなければなりません。
お互いの愛情を維持し続ける為には、相手を愛する努力と、相手から愛される努力を続けなければなりません。
でも努力とは言ってもそんなに重く考える必要はありません。
相手を気づかい、ちょっとした一言を掛けてあげれば良いんです。
出会ってから時間が経つと、ついつい相手の好意に甘えて何もしなくなってしまうものです。
それはそれで自然なことでもありますが、関係性を維持するには、何もしなくなってはいけません。
相手に対する思いや感謝の気持ちは、どんな方法でも良いので定期的に伝えるようにしましょう。
恋愛に限らず良い関係性を築いて行く為には、双方の努力が欠かせない事を理解しましょう。
相手に配慮する努力を怠らない
パートナーと親しくなるにつれ、相手に配慮せずズケズケと相手に指摘してしまう人がいます。
ただどんなに相手がおおらかであっても、体調や気分にはバラツキがあります。
そんな状態の時には、ちょっとした一言が引き金になって、関係を悪化させる可能性がある事を理解しておきましょう。
その瞬間・その一言ごとに相手がどう感じているかは常に意識をするようにしましょう。
いつもは受け流してくれていたとしても、今回も同じように受け流してくれる保証はどこにもありません。
あなたが日々変わっているように、相手も日々変わっています。いつもと同じように、受け流してくれるだろうと思い込むのは、相手に甘え過ぎています。
相手の立場に立って、仮に自分が言われても不快に思わない言葉づかいや話し方をしましょう。
もし相手がこちらの指摘をにこやかに受け入れてくれたら、あなたも相手にも同じ事をして上げましょう。そうする事で好循環が生まれるはずです。
二人で理想的な関係を目指す
理想的な関係とはどんな関係でしょうか?
それは人それぞれ違うと思いますが、一般的にはこんな感じなのではないでしょうか?
二人にとって理想的な関係性とは何なのかは、付き合った段階で話し合ってみるのがおすすめです。
話し合いが出来たら、まずはお互いの求める理想を理解し受け入れます。
きっとその中には相手の求める理想が高くて、なかなか応えられないものもあるでしょう。
でもそこで、相手を責めたり諦めてはいけません。
どうすれば相手の理想に近付けるかをひたすら考え続けましょう。そうやって考え続ける姿こそが相手の心を打つものです。
相手の心を打つ事が出来れば、相手もあなたの理想に近付きたいと考えてくれるでしょう。
少しずつ二人の関係性をお互いが考える理想に近付けていきましょう。
相手は相手、私は私とわきまえる
当然の話ですが、相手を尊重する為には、自分とは全く別の「一個人」として扱う必要があります。
パートナーとの仲が深まると、完全に分かり合えたような気がしてくるものです。
そういった慢心が、あなたを横柄にしてすれ違いを生んでしまうのです。
確かに出会った頃よりは相手を理解出来ているでしょうが、それだけで言わなくても分かるだろうとか、同じように考えているはずだと考えてしまうのは勘違いです。
相手は相手、私は私。どれだけ仲が良くてもこの事実は変わりません。ただ別々の人生を同じ方向に向かって歩んでいるに過ぎないんです。
だから相手の事は理解出来ていると過信せずに、もっともっと相手と対話をしていきましょう。
相手は相手、私は私。仲が深まっても別々の個人なんです。
その線をしっかり引くことで尊重し合える関係性が作れます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「恋愛との向き合い方」について考えてみました。
恋愛はついどんな相手と付き合うかばかりを考えてしまいますが、自分自身がどうやって人を愛するかをもっと考える必要があります。
コントロール出来ない相手の事ばかりに目を向けることは、上手く行くかどうかを運に任せるようなものです。
そんなことをしていても、相手は思う通りにならないので、あなたの心は振り回されてしまいます。
それならまずはコントロール出来る自分に目を向けて、少しずつ改善をし続けた方が長期的に人生を豊かにしてくれるはずです。
相手に目を向けるのは、その後でも遅くありません。
むやみに傷付く事を恐れ、不安になる事は止めて、婚活・恋活の成功を決意し、勇気を持って行動に結びつけて行きましょう。
最後までお読み頂き、有難う御座いました!
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