婚活相手からフラれてしまったんだ…
失恋から立ち直る為には、結局また人を好きになるしかないよ。
これまでの自分を振り返り、問題を改善して次の恋愛に向かおう。
こんにちは!あめじすと(妻)です。
今回は40~50代の皆さんに向けて、婚活失敗の原因について考えます。
この記事はこんな方におススメです!
①婚活相手からフラれた理由が分からず悩んでいる方
②フラれる原因がどこにあるのか知っておきたい方
失恋は非常に辛い経験ですが、恋愛をしている全ての人に付きまとう悩みです。
でも、突然別れを告げられてしまうと、自分のどこに問題があったか分からないままになる事があります。
辛い気持ちを味わったのに、その原因が分からなければ、また同じ間違いを繰り返してしまうかもしれません。
そこで今回は婚活相手からどんなことが原因でフラれるのかを考えます。
フラれた原因が分からずモヤモヤされている方はもちろん、フラれる原因を事前に知っておきたい方にもおすすめです。
早速行ってみましょう!
自分から先に距離を置いてしまう
相手との距離を自分から先に取ってしまう事はありませんでしたか?
自分自身に劣等感を抱いている人は、相手が好意的に接してくれていても、「私なんかが好かれるはずがない」と疑心暗鬼になることがあります。
そして、フラれた時に自分自身が傷付かない様に、相手と距離を取るようになります。「自分が嫌われたのではなく自分から嫌った」と思い込む事で、予防線を張ってしまうのです。
でも婚活の目的は結婚で、傷付かない様にすることではありません。結婚をする為なら時には傷付く事も辞さない覚悟が必要です。
その覚悟を持ってさえいれば、仮に失敗をしても学ぶ事が出来ます。
そうやって泥臭くトライ&エラーを繰り返す事で婚活の成功を手繰り寄せましょう。
【コラム】フラれても、もう一度告白していい
相手と付き合う為には、相手に興味を持ってもらう必要があります。
興味を持ってもらうためには、相手にあなたの印象を残す必要があります。
仮にあなたが告白してフラれてしまったとしても、相手にあなたの印象を強く植え付ける事は出来ます。
それは全く意識していなかった相手であっても、告白された後からはつい意識が向くようになってしまうほどです。
そう考えるとたとえフラれたとしても、告白をする事自体には意味がありますし、フラれたからと言って完全に諦める必要はありません。
もし、フラれた後も相手がそれまでと同じように接してくれるなら、タイミングを伺って、もう一度アタックしてみるのもアリでしょう。
ただ、追い掛け過ぎる事が相手に負担を掛ける事もあります。
2度目のアタックの場合は相手に最大限配慮して上げて下さいね。
余計な事を話してしまう
相手との会話が途切れる事に不安になってしまい、余計な事を話していませんでしたか?
無言の間を埋めようとして出てしまった、余計な一言や本心ではないような冗談がトラブルの一因になります。
会話がきっかけで起こるトラブルは、話さな過ぎが原因なのではなく、話し過ぎが原因です。
コミュニケーションは会話が全てではありません。
無理に喋って沈黙を埋めなくても、アイコンタクトを取りながら微笑んだり、相手の事をもっと知ろうと質問をするだけでも対話は成立します。
そう考えれば、沈黙を埋めることよりも、沈黙を恐れて余計な事を口走らないように注意すべきだと分かると思います。
【コラム】婚活とコミュニケーション
コミュニケーションに自信がない人ほど、コミュニケーション上手=饒舌に話せる人と思いがちです。
「話が上手ければ恋愛ももっと上手くいくはずなのに…」と思っていたりします。
でも、恋愛に関しては「口下手」であることは、実はそこまで問題にはなりません。先述した通り、会話がきっかけのトラブルは多くの場合、話し過ぎが原因です。
饒舌である事は話し過ぎで墓穴を掘る可能性がありますし、自分が話す事に集中し過ぎると、相手への配慮がおろそかになりかねません。
折角二人で居るのに、あなたが話しているだけでは二人の仲は進展しないでしょう。
恋愛で大切なのは相手に話してもらう事です。
相手との仲を進展させていくには、相手の胸の内を話してもらわなければなりません。
しっかりと話し合って、お互いのミスマッチを乗り越えていく事で関係性は深まっていくからです。
その為、恋愛では「口下手」よりも「聞き下手」が問題になるのです。
人は他人の話を聞くよりも、自分の話を聞いて欲しいと思っているものです。
その為、一般的には話の上手い人よりも聞き上手の方が人気があります。
聞き上手は相手の話を遮らずに頷きながら最後まで話を聞き、相手が話し終わったら共感を示したり質問をしたりして会話を続けます。
しっかり聞いている事が相手に伝われば、相手の欲求は満たされ、
あなたに好感を持ってくれるようになります。
相手の前でもスマホを見ている
デート中や食事中でもスマホを見ていませんでしたか?
あなたがスマホを触っている間、相手はあなたのその様子をずっと見ています。
相手は時間を持て余すだけでなく、大切にされていないと言う印象を持ちます。
緊急の用事であれば止むを得ませんが、目の前に相手がいるのであれば、何より優先すべきはその相手です。
スマホは気になって1度開くと、次々に気になる記事が出てきて意識が削がれます。
スマホを見る時間が長ければ長いほど、相手に向き合っていない事は伝わります。
反対にデート中に店選びや次の行き先をスマホを見ずに伝えたり、事前に計画や予約をしておくと相手には真剣さが伝わります。
せっかく一緒にいるのですから、
その相手との会話や時間を大切にしましょう。
謙虚さが足りない
自分のミスを相手のせいにしたり、自分が悪いのに注意されると機嫌を悪くしていませんでしたか?
このような横柄な態度を取ると恋愛で2つの問題が生じます。
1つ目は相手にあなたが横柄な人柄だと認知されると、受け入れてくれている素振りをしながら距離を取られてしまう事です。
それは相手から諦められたとも言えます。
相手が諦めてしまうとあなたに問題点を指摘してくれる事はなくなります。
そうすると、あなたはますます横柄になりますし、相手もますます無関心になっていってしまうのです。
2つ目は横柄になればなるほど顔つきが悪くなってしまう事です。
日常的な振る舞いや考え方は顔つきにも現れます。
表情筋が緊張し、硬くなって表情がこわばってきます。
性格が原因で顔つきまで悪くなっているわけですから、なかなか元のようには戻りません。
その内、悪い顔つきのままシワが刻まれて、その顔が定着してしまいます。
第一印象はどうしても顔つきで判断されるので、婚活をする上でも大きなハンデになってしまいます。
性格の悪さが顔に滲み出ると美男美女でもモテません。
性格と顔つきが必ず一致しているとは言えませんが、横柄な顔つきにならないように、謙虚さは失わないようにしましょう。
【コラム】口角を上げて優しい顔つきに
口角を上げると相手にはポジティブな印象を与えられます。
それは目尻が下がった、やさしい顔つきが相手に安心感を与えるからです。
人は相手の言葉や意見を理解し、人柄を判断しているように思いますが、実際にはそれよりも前に相手の表情や第一印象から人柄を判断してしまうのです。
つまり、顔つきを少し気を付けるだけでも印象は良く出来るわけです。
まずは意識的に口角上げを上げてみましょう。
思った以上に効果があるかもしれませんよ!
傷つくことを先送りにしてしまう
相手に伝えなければいけないことを、きちんと伝えられていましたか?
傷つくことを恐れて伝えるべき事を伝えず、先送りしていると問題は深刻化していきます。
そうすると伝える事がもっと怖くなって更に先送りする事になります。
でも、あなたが抱えきれなくなるような事は、相手もそれを受け止める事が出来ないでしょう。
そんな状態で打ち明けても、相手を傷つけてしまうかもしれません。
だからこそ、相手に伝えなければいけない事は早く伝えるようにしましょう。
そうする事で、あなたは傷つくかもしれませんが、伝える前に準備をしたり、覚悟を決める事は出来ます。
何より大切な相手を傷つけてしまうよりも、ずっと良いはずです。
最初の一言がどうしても言い出せないのであれば、
メールなどで伝えても大丈夫です。
まずは対話の土俵に上げてしまいましょう。
まとめ
今回は40~50代の皆さんに向けて、婚活相手からフラれる原因について考えてみました。
【婚活でフラれる原因】
①自分から先に距離を置いてしまう
②余計な事を話してしまう
③相手の前でもスマホを見ている
④謙虚さが足りない
⑤傷つくことを先送りにしてしまう
失恋から立ち直るためには、結局人を好きになるしかありません。
前を向いて歩み出すことが大切です。
気持ちが落ち込んでいるには違いありませんが、その苦しみは真剣に相手に向き合った証拠でもあります。
また、その苦しみは永遠に続くものではありません。
より良い結婚をする為に婚活をされている皆さんは、失恋の悲しみをも乗り越えて、自分自身の問題を改善し、次の恋愛に向かって行く必要があります。
前を向いて歩いてさえいれば、あなたと同じように前を向いて歩いてくる人と、巡り合う事が出来ますからね。
最後までお読み頂き、有難う御座いました!
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