婚活もうやめたいな…
婚活がうまくいかないと感じた時は、まず一旦立ち止まって考えよう!
どんな時に嫌になるのか、そんな時にどうすれば良いのかを一緒に見て行こう。
みなさんは婚活を続けていて、心が折れそうになった経験はありますか?
私もいつも折れそうな心と戦っていました(笑)。
そこで、今回は「婚活をやめたくなる瞬間」と「続けるためのヒント」を紹介します!
私の体験から特に辛かった瞬間と、そこから立ち直った方法を解説していきます。
早速行ってみましょう。
婚活をやめたくなる瞬間4選
婚活をしていると、やめたくなる瞬間が多々あります。
この章では、婚活をやめたくなる瞬間を4つに絞って解説します。
ひとつずつ詳しく見て行きましょう。
理想と現実のギャップを感じた時
婚活で苦しむ原因の一つに、理想と現実のギャップが挙げられます。
多くの人が理想の相手像を持って婚活に臨みますが、実際に出会う人全てがその理想に当てはまるとは限りません。
婚活における理想と現実のギャップは、主に外見・収入・考え方から生じます。
外見・収入・考え方で自分が相手の理想に届かない、反対に相手が自分の理想に届かないと実感した時に、一気に現実に引き戻され、婚活疲れを生じてしまうのです。
例えば、理想の相手を自分より10歳以上若い相手に設定したとします。
気持ちがどれだけ若かったとしても、実際に対象となる相手の年齢層は同年代から年上になります。
理想を追うことも大事ですが、それはあくまで理想に過ぎず、ハイリスク・ハイリターンで婚活をすることになってしまいます。
当然、現実的な相手を狙うよりも失敗する確率は高まるので、コストや時間は掛かります。
でも現在の年齢から考えると、長期間を婚活に費やすのは避けたいのが本音でしょう。
それでも現実は厳しいことに変わりはなく、理想と現実の間で葛藤が起こってしまうのです。
一方で、こういったギャップを埋めるには、自分の価値観や目標を再評価し、現実的な基準を見直すことが必要です。
最初に自分が思い描いていた理想なんて、あまりあてになるものではありません。当初思い描いていた理想とは違っていても、会って相手を知るほどに相手が好きになることはよくあります。
今抱いている理想に固執せず、自分に合った相手を見つけることで、婚活がより前向きになるでしょう。
出会うことすら出来ないと感じる時
婚活を続けていても、「出会いがない時は本当に出会いがない」ということです。
そう言うことは誰だってありますすが、この状況が続くと、婚活そのものに意味を見出せなくなり、やめたくなる瞬間が訪れます。
特に、何度もイベントに参加したり、マッチングアプリを使っても成果が出ないと、無力感や虚しさを感じることが多いです。
例えば、マッチングアプリでは、多くの人とメッセージをやり取りしても、実際に会うことなく終わってしまうことも少なくありません。
こうした経験が続くと、出会いそのものに対する期待が薄れてしまい、婚活を続ける意欲が失われます。
でも、出会いがないと感じた時こそ、新しい出会いの場やアプローチ方法を見直すチャンスです。
婚活のやり方は一つではないですし、人によって合う合わないは必ず出てきます。
アプリが上手く行かなくても、結婚相談所なら上手く行くケースもありえます。
一つの方法にこだわらず、視点を変えることで、新たな出会いの可能性が広がるでしょう。
失敗が続いて自信を失った時
婚活で失敗が続くと、自信を失ってしまうことがあります。
特にデートや会話がうまくいかなかったり、相手からのリアクションが期待外れだったりすると、いつまでも自分を責め続けてしまう人がいます。
また何度も挑戦しても結果が出ないと、「自分には向いていないのでは?」と感じてしまう事もあるでしょう。
誰だって失敗が重なると、自信を持って行動することが難しくなります。
婚活そのものに消極的になることだってあるでしょう。
でも私は婚活は実力やステータスだけで決まるとは思いません。
沢山の候補の中から相性の良い相手を見つけ出したり、その相手と会って実際にフィーリングが合うかどうかは少なからず「運」が関わると思うからです。
だから失敗しても運が悪かったと割り切って考えられる強さを持つ事が必要です。
割り切る強さを持つことで、気持ちが折れることなく婚活を続けられるようになります。
周囲の結婚報告に焦りを感じた時
婚活をしていると、周囲の結婚報告に焦りを感じることがあります。特に、同年代の友人や同僚が次々と結婚していくと、取り残されたような気持ちになることもあるでしょう。
その焦りが婚活のプレッシャーとなり、やめたいと感じる要因になることがあります。
例えば、SNSで友人たちの結婚報告が続くと、自分だけが取り残されているように感じることがあります。
また、家族からの「いつ結婚するの?」という言葉がプレッシャーとなり、婚活への焦りを一層強めます。
このような状況では、焦りから無理に婚活を進めようとすることで、逆に失敗しやすくなり、さらなる挫折感を味わうことになります。
でも、婚活は周囲と自分を比較したり、競争するようなものではありません。
焦らず、自分に合ったタイミングで進めることで、より良い結果を得ることができるでしょう。
気に掛けるべきは、自分の行動のみです。
大切なことは何が出来て、何が出来なかったか。
自分の出来なかったことを修正出来ていればOKです!
婚活を続けるコツはモチベーション管理
婚活を続けるためには、モチベーションを保つことが重要です。
この章では、婚活をやめたいと感じた時に役立つ、モチベーションを保つためのコツを紹介します。
具体的には、以下のような方法があります。
これらの方法を実践することで、婚活に対する意欲を高め、前向きに取り組むことができるでしょう。
婚活の目的を明確にする
自信を失った時こそ、なぜ婚活をはじめたのかを考えてみましょう。
婚活の目的を明確に見つめ直すことで、今何をすべきかが見えてくるはずです。
何故結婚したいと思ったのか?この一点だけ明確に出来ればOKです。
現在は結婚をしなくても不自由なく楽しく暮らせる時代です。
そんな時代にあって、結婚からあなたが何を得ようとしたのかをもう一度考えましょう。
きっと結婚以外からは得られない、あなたにとって大切な何かがあるはずです。
その大切さを再び取り戻すことで、前向きに婚活に取り組めるようになるでしょう。
小さな目標を設定する
婚活が長期化すると、最終的なゴールが見えにくくなり、モチベーションが下がることがあります。
そんな時には、小さな目標を設定することが効果的です。
具体的な目標を立てることで達成感を得やすくなり、婚活を続ける意欲が湧いてきます。
例えば、婚活イベントへの定期的な参加を目標にすることで、日々の婚活活動が計画的に進みます。
また、週に一回は新しい人に話し掛けるのもシンプルで分かりやすい目標です。
日常生活の中に、このようなちょっとした出会いの機会を作ることで、思わぬチャンスを得ることができます。
誰にでも話し掛けられる勇気が有れば、大切な場面でも自信を持って話が出来るようになり、周囲からの見え方も変わります。
小さな目標を達成することで、自分に自信がつき、婚活へのモチベーションを維持できるようになります。
成功体験を振り返る
婚活を続ける中で、自信を失いそうになった時には、過去の成功体験を振り返ることが有効です。
うまくいった瞬間やエピソードを思い出すことで、前向きな気持ちを取り戻すことができます。
成功体験を振り返ることで、自分の強みや長所を再認識し、婚活への自信を持ち直すことができるのです。
こうした成功体験を振り返ることで、今後の婚活にも自信を持って取り組むことができます。
ちなみに失敗体験は気持ちに余裕がある時に振り返ればOKです。失敗を気にしてずっと落ち込むのではなく、集中的に失敗を振り返って、悪いところはその場で直しましょう。
過去のポジティブな経験で心を満たし、それを支えにして、引き続き婚活を進めていきましょう。
まとめ
今回は、「婚活をやめたくなる瞬間」と「続けるためのヒント」について紹介しました!
婚活を続ける中で、やめたくなる瞬間は誰にでも訪れるものです。
でも、その原因を理解し、自分に合った対処法を見つけることで、再び前向きな気持ちで婚活に取り組むことができるようになります。
婚活がうまくいかないと感じた時は、まず一旦立ち止まり、今回紹介した理由と対処法を振り返ってみてください。
焦らず、無理をせず、自分のペースで進めていくことで、より良い結果を得られるはずです。
今回の内容が、あなたの婚活において少しでも役立つことを願っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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