40代婚活女性の結婚を現実に!関係を深めるおすすめの行動と考え方

40代婚活女性の結婚を現実に!関係を深めるおすすめの行動と考え方 おんなの恋愛
羊ちゃん
羊ちゃん

早く結婚をしたいのに関係性がなかなか進展しないんだ。
それですごく焦ってしまう…。

あめちゃん
あめちゃん

焦りながら婚活をするのは凄く大変なことだよね。
上手く行かない時には、何が問題なのかを考えてみよう。
関係性を進めるには相手への対応の仕方と、

自分自身の考え方を見直す必要があるよ。

こんにちは!あめじすと(夫)です!
今回は婚活で関係性を進展させる為に女性が取るべき行動について考えます。

この記事はこんな方におススメです!
 ①婚活をしていても男性との関係性がなかなか進展しない方
 ②最初のデートから次に繋がらない方
 ③婚活が思うように進まず、自分の何が原因か分からない方

関係性を進展させるには、具体的な行動を起こす事と、
その行動を裏付けるしっかりとした考え方を持つことが必要です。

今回の記事を読んで頂ければ、
相手への理解を深めながら関係性を深めていけるはずです。
早速行ってみましょう!

関係性を進展させる行動①:具体的に将来の事を質問してみよう

関係性を進展させる為には、相手の事を良く知らないといけません。
その為には相手に踏み込んだ質問をする必要が有ります。

当たり障りのない会話ばかりしていても、
双方の理解が深まらないので関係性は深まりません。
ここでは、踏み込んだ質問の重要性と、効果的な質問の方法について解説します。

踏み込んだ質問をする時は前置きが大切

相手に踏み込んだ質問が出来ない理由は、
相手から嫌われてしまうリスクがあるからでしょう。

確かに聞き方によっては相手から嫌がられる可能性はありますが、
相手に敬意を払って前置きを置くだけで、印象はかなり変わるものです。
例えばこんな一言を添えてみるのはどうでしょうか?

「踏み込んだ話を伺いたいんですが」
「無理に答えなくて大丈夫ですよ」

これだけでも相手に配慮している事が十分伝わりますし、
仮に相手が答えられなかったとしても、
あなたが相手の事をもっと知りたいと思っていることは伝わります。

お互いに深い話をしなければ、
フィーリングが合うかは見極められません。

真剣に婚活をしている者同士であれば、
相手の事を深く知りたいと思うのは当然の事ですし、
踏み込んだ質問をしたくらいで関係性が崩れるような事はありません。

もし関係性が崩れてしまったとすれば、
失礼な聞き方や質問の内容で価値観の違いに気付いたなど、
別の原因を疑うべきでしょう。

そのような原因もないのに、
質問をしただけで関係性が崩れてしまったなら、
その相手とは長期的な関係性を築く事が難しいでしょうから、
縁が無かったと諦めて、次に進んだ方が良いでしょう。

質問を繰り返しながら相手の価値観や考え方を知る事は、
結婚後のミスマッチを無くす事が出来るので双方にメリットがあります。

「あなたの事をもっと知りたい」という姿勢と相手への敬意をもって、
今までよりも一歩踏み込んだ質問をしてみましょう。

仕事観の質問から相手の価値観が見えてくる

続いて質問の内容について考えてみます。
相手の人間性や価値観を知る為に、仕事に関する質問をしてみましょう。

特に、仕事を選んだ理由や仕事への姿勢を聞くことで、
相手の考え方や価値観、人間性が浮かび上がります。

「自分の能力を活かせるから」
「他人の役に立つ仕事をしたかったから」
「クリエイティブなことが好きだから」

こういった相手の答えからは、
価値観や人間性を垣間見ることが出来ます。
また仕事に関する質問からは、
OFFの時間の使い方や趣味の話にも繋がりやすい点も見逃せません。

でもこうやって質問をしても答えが曖昧だったり、
それとなく交わされてしまう事があります。
そんな時にはこんな風に聞き方を工夫してみましょう。

「仕事をしていて楽しい時はどんな時ですか?」
「大変な仕事の中でもやる気を維持する秘訣は?」
「入社前と入社後でどんなギャップを感じましたか?」

こんな風に質問の仕方を一段掘り下げると、
答えてくれるかもしれません。

仕事を選んだ理由や仕事への姿勢を聞くことで、
相手の考え方や価値観を理解することが出来るだけでなく、
余暇の過ごし方などにも話が繋がり、会話が途切れにくくなります。

相手が謙遜したり遠慮したりして上手く答えてくれない時は、
質問の仕方を工夫しながら質問を続けてみて下さい。

踏み込んだ質問+自己開示が相乗効果を生む

相手から更に話を引き出したいのであれば、
相手に質問をしているだけではいけません。
自分のことを話す、つまり自己開示をしていく必要があります。

あなたは元々買う気が無かったのに、
試食した食品を買ってしまったことはありませんか?
きっとその時は試食をした事で相手に貸しを作った感じがして、
購入せずにはいられない気持ちになったのではないでしょうか?

人は相手に何かをしてもらったとき、
自分もお返ししたくなるという心理的な法則が働きます。
これを返報性の法則と言います。
この法則を上手に活用すれば、
相手から今までよりも多くの話を引き出せるようになります。

では返報性の法則を活用するには、
どんなことをしなければいけないのでしょうか?

その答えは相手よりも先にあなたの心を相手に対して開くことです。
より具体的に言えば、あなたから少し深い話をし始めることです。
あなたが自分のことをオープンに話をすると、
そのお返しをするように相手もあなたに対して心を開きやすくなるのです。

でも、いきなり自分の話なんてし出したら、
相手に引かれるのではないかと心配になるかもしれません。
そんな時は話し出す前にこんな前置きをしてみましょう。

「恥ずかしい話なんですが…」
「ここだけの話なんですが…」

この前置きで相手にあなたの謙虚さとともに、
自己開示をしている事が伝わりやすくなります。

また2人だけの秘密を共有することが出来、親密な雰囲気を醸成します。
相手に特別感を与え、信頼関係を強化します。

相手の話を聞きたいのであればまずは自分から動き出す事が大切です。
その結果、返報性の法則が働き、相手の自己開示も促されるわけです。

コラム:婚活で使える返報性
返報性の法則の中には婚活で使えるものがあります。
それをここで少しまとめてみましょう。

①自己開示の返報性:
相手が自分のことをオープンに話してくれると、
自分も同じように話しやすくなる心理です。
たとえば、相手が自分の失敗談を話してくれると、
自分も同じような話をしやすくなるといった例です。

②好意の返報性:
相手から好意を受けたときに、それを好意で返そうとする心理です。
たとえば、相手に褒められると、自分も相手を褒めたくなったり、
親切にされたらお返しをしたくなるようなケースが当てはまります。

③譲歩の返報性:
相手が譲ってくれた場合、自分も譲りたくなる心理です。
たとえば、誰かに道を譲られると、こちらも譲りたくなるような状況です。

※返報性が働きにくくなる場合:
見返りを求めていることが見え見えだと、相手の警戒してしまう場合があります。
意識して使う場合には、相手に疑念を抱かせないようにしましょう。

関係性を進展させる行動②:相手の話にリアクションを取ろう

婚活で相手が楽しそうにしてくれると安心感を感じます。
この何気ない安心感が関係性を進展させます。

あなたにはデートは盛り上がったのに、
次に繋がらなかった経験はありませんか?
そう言ったケースでは相手のリアクション量と、
あなたのリアクション量が釣り合っていなかった可能性が有ります。

あなたが盛り上がったと感じたのは、
相手があなたの話に対して、
しっかりとリアクションをしてくれていたからです。
反対にあなたは自分の話に夢中になって、
相手の話にリアクションが出来ておらず、
自分だけが楽しんでいた形になっていたというわけです。

相手との会話を盛り上げるためには、
相手の話に積極的にリアクションを取る事が欠かせません。

多くの人は他人の話を聞くよりも、
自分の話を聞いて欲しいと思っています。
自分の話を楽しそうに聞いてくれる相手には心を開きやすくなりますし、
反応が薄い相手に話し続けていると段々不安になるものです。

会話をしている段階で不安になるような相手と、
関係性を深めようと思わないのは当然の事でしょう。

反対にきっちりとリアクションをしてあげれば、
相手は自分の話が伝わっている事を感じ、
楽しみながら安心して話を進める事が出来るのです。

オーバーリアクションで丁度良い

次にリアクションをどの程度取れば良いのかを考えます。
私たちはオーバーリアクションで丁度良いと思います。

それは婚活中は緊張で体がこわばっているので、
自分ではリアクションをしているつもりでも、
相手には伝わっていない事があるからです。

それは相手も同じで自分の話に一生懸命になっています。
その為、あなたがオーバーかどうかまでは気が回りません。
まず、リアクションがある事が重要で、
リアクションがあるのであれば大きいほど嬉しいものなのです。

更にリアクションを取る時に手振り身振りを交えれば、
あなたがしっかりと話を聞いている事が伝わって、
相手も楽しみながら会話を続けてくれるようになります。
話終えた時にはあなたを話がしやすい人と感じ、
たくさん話が出来た事に満足感を感じます。

リアクションは言葉の抑揚だけでもバリエーションは増やせます。
その時にあなたが出来る最上級の表現で、相手の話を受け入れて上げましょう。
全力でリアクションをしてくれる人に対して、悪い印象を抱く人はいません。

婚活で次につなげようとするなら、
親しい友人や家族と話している時と同じリアクションでは足りません。
受け答えを見直して、リアクション一つ一つにも気を配りましょう。

関係性を進展させる考え方①:主体的に恋愛をしよう

相手から嫌われていないかばかりを気にしたり、
愛されることを重視しすぎると、受け身の恋愛になっていきます。

この状態では関係性が進展するかどうかは、
全て相手次第になってしまいます。

40代での受け身の恋愛は必ずしも幸せとは言い切れません。
相手の顔色を伺い、嫌われないように振る舞った結果、
相手から期待通りの反応が得られないと、
不満や虚しさを感じるようになるからです。

仮にそのまま結婚したとすると、
関係性を維持する為には、あなたが受け身で居続けないといけません。

これでは相手に恋愛を委ねすぎです。
相手の行動に自分の気分が左右されている状態が続けば、
誰でも時間の問題で苦しくなってしまうでしょう。

主体的に愛することの意義

そこで重要になるのが、自分から主体的に相手を愛することです。
単に相手からの反応を待つのではなく、
主体的に動いて関係性を築きましょう。

そうする事で仮に思うような関係性に発展しなかったとしても、
主体的に進めてきた結果として受け止められていれば、
その恋愛に執着せずに、次に向かって行く事が出来ます。

大切なのは自分から相手に心を尽くし、
愛情を育んでいくんだと決めてしまう事です。
自ら行動した結果、仮にそれが上手く行かなかったとしても、
そこまでの行動に責任を持ち、
トライ&エラーを繰り返していくのです。

手間を掛けないと恋愛は成就しません。
愛されることだけを期待するのは、
花の世話をせずに花が咲くのを待つようなものです。

相手から愛してもらえないと感じる時こそ、
自分が相手をどれだけ愛しているか、
その為にどんな努力しているかも考えてみましょう。

主体的に愛しているからこそ、
思うように相手から愛してもらえないのであれば、
その恋愛を続けるのも止めるのもあなた次第です。
相手に委ねた受け身の恋愛ではそうはいきません。

主体性を意識することで、
あなたの恋愛はより充実したものになるはずです。

関係性を進展させる考え方②:直感を大切にしよう

直感は、相手の本質や状況を敏感に感じ取る能力です。
早い段階から無意識のうちに、
変化や違和感を見抜いている事があります。

つまり直感に頼ることでをないがしろにしない事で、
そもそも関係性を進展させていくべき相手なのかを見極めやすくします。

でも直感には確たる証拠がありません。
その為、直感よりも自分の思考を優先させてしまい、
状況をこじらせてしまうことがあるので注意が必要です。

例えば付き合ってきた彼氏に長らく違和感を感じていたとします。
この場合、長期的には違和感の解決がポイントになるはずですが、
短期目線で事を荒らげないことや、
今までの労力を無駄にしないことを優先して、
「いつか自然に違和感は消えるだろう」と考えてしまうのです。

これは希望的観測や事実に反した判断と言えるでしょう。
無意識に相手の本質を見抜いていたにも関わらず、
意識的に頼り過ぎた結果、判断を誤ってしまうわけです。

日常生活の中では直感よりも思考や判断を優先しているので、
意識的な判断で上書きしてしまう事はよくあります。

自分の勘違いと決めつける事は簡単ですし、
自分の勘違いだと信じたいときもあるでしょう。
それでも心の中で違和感を感じた時は一度立ち止まり、
なぜ違和感を感じたのかを考えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は婚活で関係性を進展させる為に女性が取るべき行動を考えてみました。

関係性を進展させる行動
 ①具体的に将来の事を質問してみよう
 ②相手の話にリアクションを取ろう

関係性を進展させる考え方
 ①主体的に恋愛をしよう
 ②直感を大切にしよう

関係性を進展させるには、具体的な行動を起こす事と、
一度立ち止まってしっかりと考えることが必要です。

上手く行かない時こそ、
自分の中に改善点を見つけるチャンスです。
少しずつでも焦らず、前に進んでいきましょう。

最後までお読み頂き、有難う御座いました!

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