LINEでのやり取りに自信が持てないんだ…
LINEは慎重になりすぎると、
結果が裏目に出る事もある。
相手が何を望んでいるのかを知って、
的確に打ち返せるようになろう。
こんにちは!あめじすと(妻)です。
今回は婚活で役立つLINEのテクニックを考えます。
皆さんは大切な人にLINEを送る際に、文章の書き方や返信スピード、スタンプの使い方など迷っていませんか?
今回は女性とのLINEでのメッセージ送信で、注意すべきポイントをお伝えします。
LINEで相手との関係を深める為に、どんなところに注意すれば良いのでしょうか?
LINEを使いこなすメリットは?
LINEでは相手の表情などの情報がない分、対面とは違ったコミュニケーションスキルが必要です。
ただスキルとは言っても大げさなものでありません。
自分の感情をはっきりと伝えさえすれば良いんです。
出会って間もない頃は相手に気を使ってしまい、対面では思うように話せない事があります。
その点、LINEであれば目の前に相手がいないので、落ち着いて対応出来ます。
またLINEならスタンプひとつで、明確にあなたの感情を伝えられるのも魅力です。
実際にスタンプのニュアンスを文章で書こうとすると、かなり文章力と文字数が必要なことが分かります。
長文だと受け取った側が重く感じやすいものですが、スタンプであればそんなことはありません。このような簡単で短いやり取りでも、回数が増すと自然に相手との距離は縮まります。
また感情をはっきり伝える事で、相手はあなたに人間味を感じてくれます。
人間味を感じてくれると、相手はあなたを信用してくれるようになります。
良い関係性は一つのスタンプからでも始まるものです。
だから今日も前向きなメッセージを相手に伝えてみましょう。
返信のテクニック
それではここからはテクニック編です。
まずはあなたが相手からメッセージを貰って、相手に返信する場合の5つの注意点を見て行きます。
- 共感しよう
- 質問返しをしよう
- KEEP機能を使おう
- ちょっとした感謝を伝えよう
- 新しいスタンプを買ってみよう
それではひとつずつ見て行きましょう。
共感しよう
女性からもらったメッセージに、どう受け答えしたらいいか分からずに、返信の文面に悩んでしまったことはないですか?
どう返信すれば良いか判断が付かず、悩みに悩んで送ってみたものの、相手に正しく伝わったか不安になってしまったり…。
女性には時々とりとめのないメッセージを、送りたくなる時があるんです。
こんなLINEを受け取った時は、「共感ワード」を盛り込んで返信してあげましょう!
男性には理解しにくいかもしれませんが、女性は内容のないメッセージにも、明るく共感してくれることを望んでいます。
明るく楽しい内容で、タイムリーな返信があれば気分が上がります。
つまり女性からのメッセージに返信する際は、内容をじっくり考えるよりも、タイムリーに前向きな内容で、返信してあげることが大切なんです。
確かに最初は深く考えずに返信して大丈夫かと、不安になるかもしれません。
でも返信する内容に正解も不正解もないはずです。
それならタイムリーに明るく共感しておけば、大間違いになることは有りません。
相手のメッセージを深読みしたり、考えすぎてしまうことこそが、実は相手の意図に沿わないことがあるので注意しましょう。
相手が欲しいのは一瞬の感情への共感です。
その感情をキャッチして、リアルタイムに返信してあげれば、
身近な存在として認識してもらうことが出来ます。
質問返しをしよう
相手とのコミュニケーションでペースが掴めてきたら、貰った質問に対して質問返しをしてみるのも良いでしょう。
でもその場合に相手に聞かれた事をそのまま聞き返しても、二人のコミュニケーションは深まりません。
まず、あなたの考えを短く最初に答えてから、その返答を聞いて相手がどう思ったか質問し返しましょう。
これであなたの自身のことを、相手にも知ってもらえるだけでなく、自分と相手の考え方の違いも確認出来ます。
質問返しをすると会話のラリーが続くので、身近な存在として感じてもらえることもポイントです。
文章の量や言葉遣いは相手のメッセージに合わせて下さい。
自分だけ長文やタメ口でやり取すると、
相手が余計な深読みをしてしまうかもしれませんからね。
KEEP機能を使おう
LINEをしていると「独特のノリ」が生じることがあります。
例えば、スタンプの入れるタイミングや、ボケとツッコミが二人の間だけで定番化する時があります。
もしこんなお気に入りの流れが出来たら、KEEP機能を使って保存しておきましょう。
また別の場面で今回と同じ流れを作れれば、二人だけのお決まりパターンが出来上がり、トークを盛り上げることが出来ます。
更に女性からのメッセージのうち、相手の気持ちが素直に出ているトークも、KEEP機能で保存しておきましょう。
気持ちが表れてさえいれば、それが怒りでも感動でも喜びでもOKです。
(例えば雨で嫌がっていたり、桜が咲いて喜んでいたなど)
これをKEEPし続ける事で、相手がどんなことに反応するかが分かるようになり、共感ポイントを見つけやすくなります。
集めたエピソードを見返すことで、
相手に寄り添うメッセージが作れるようになります。
過去の実績に基づいて作ったメッセージは、
相手の心に届く確率がぐっと上がります。
ちょっとした感謝を伝えよう
時には日々の感謝の気持ちを、エピソードを交えて返信してみましょう。
シンプルな「ありがとうございました」は、頻繁に使うと効果がだんだん薄れてきますし、ただのお礼と区別がつきません。
そこで返信文に相手への温かい感情・感謝が伝わる、エピソード付きの一文を添えます。
具体的には相手のおかげで自分にどれだけ変われたかや、今まで知らなかった自分に出会えたことを、感謝を交えて伝えると良いでしょう。
これであなたの真摯な気持ちが伝わり、相手も心を開きやすくなります。
表現は大げさすぎても、正しく伝わりません。
また、文章や送る頻度には注意し、送り過ぎないようにしましょう。
ここぞと言うときに使うなら、年末のホリデーシーズンがおすすめです。
新しいスタンプを買ってみよう
感情表現には顔文字ではなく、目を引きやすいスタンプを使うようにしましょう。
顔文字には古臭い印象を持っている人がいますし、スタンプよりも感情が伝わらない可能性があるので、使用は出来るだけ控えた方が無難です。
スタンプは単純に相手の目を引きますし、見たことがない面白いスタンプが届くと、つい返信をしたくなるものだからです。
また送ったスタンプがかわいいものだと、そのスタンプ自体の話題で、会話が盛り上がることもあります。
もし自分の感情をうまく伝えられそうな、
スタンプが見つかったら購入してみましょう。
バリエーションはある程度必要です。
送信のテクニック
相手と心の距離を縮めるために、あなたからも感情の共有をしてみましょう。
今度はあなたからLINEを送る番です。
先にあなたから送信する場合も、返信の時と基本ルールは一緒ですが、細かな注意点はあります。
- きちんと送り切ろう
- ネットスラングは使わないようにしよう
- 内面を褒めるようにしよう
- あなたから本音で感情を伝えてみよう
ここから一緒に一つずつ見て行きましょう。
きちんと送り切ろう
あなたから先に送信する場合、もっと大切なことがあります。
それは、きちんとLINEを送り切ることです。
折角、相手にLINEを送ろうと思い立ったのに、相手の迷惑にならないかとか、返信が来なかったらどうしようと考えすぎてしまい、文章を送らずに消してしまう人がいます。
LINEの普段の会話では、そこまで気の利いた言葉を用意する必要はありません。
「こんな面白いものあったよ」「今日良いことあった?」など、シンプルなメッセージで十分です。
ちょっとした勇気で相手に会話を投げかけてみましょう。
女性は気軽にメッセージを送り合える関係性にこそ、価値を感じてくれます。
だからあなたから壁を作ってはいけません。
最低でも10日に1回は送るようにします。
相手の出方を見ながら、スパンを短く出来るように頑張りましょう。
ネットスラングは使わないようにしよう
やり取りの中でネットスラングは使用禁止です。
ネットスラングを使うと、文章が乱れます。
文章が乱れると当然相手は読みにくくなります。
読みにくい文章を送ってしまうと、空気が読めない人・不誠実な人と言うイメージを、相手に与えかねません。
これから関係性を築いて行く段階で、わざわざネットスラングを使う必要はありません。
やりとりの調子は相手に合わせる事が前提ですが、文章が乱れ過ぎないように、相手よりもやや丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。
ネットスラングからは、マイナスのイメージが伝わる事が有ります。
さわやかで気持ちの良い、コミュニケーションを心掛けましょう。
内面を褒めるようにしよう
相手の褒め方に注意しましょう。
相手を褒めるのであれば外見よりも、内面(性格・行動・趣味)を褒めるようにします。
人は誰でも自分の本心を理解してくれる人を求めています。
あなたが相手の外見ではなく、性格や内面を見ようとしている事が分かれば、相手も心を開きやすくなります。
つい相手の外見を褒めてしまいがちですが、
性格や行動、趣味、中身を褒めた方が、相手の心に印象を残せます。
あなたから本音で感情を伝えてみよう
恋愛で大事なのは内面を開示し合える関係性です。
内面を開示し合うほど相手に安心感を感じ、お互いを信頼し合う事が出来ます。
是非あなたから感情が動いた出来事を、ありのままに伝えてみましょう。
どんなことを伝えればいいのか具体例を上げてみます。
- やってみたら楽しかった事
- 将来の目標
- 興味がある事
- 密かに続けている趣味
- 体調に関する心配事
- イラっとしてしまう事
- 直したい自分の弱点
- 恥ずかしかった過去のエピソード
ポイントは前向きなことから伝えてみること、
ネガティブな内容を伝える時には、クスッと笑える話を盛り込むことです。
まとめ
今回はLINEでのメッセージ送信で、注意すべきポイントを考えてみました。
男性と女性は子供のころから、異なる価値観で育てられます。
例えば転んで自分がケガをした時、男の子は痛みに耐える事を教えられます。
反対に女性は転んでケガをした人がいたら、近付いて相手の痛みに共感する事を教えられます。
恐らくこういった価値観は、大人になってもどこかに残っていて、女性は共感してくれる人に対して、
無意識に好意を持ってしまうんだなと思います。
人は笑顔にしてくれる人と会いたくなります。
笑顔になれば気分が楽しくなり、気分が楽しくなれば相手に好意を持ち、好意を持てばもっと会いたくなるからです。
LINEのちょっとした一言やスタンプが、
関係性をぐっと進展させてくれることが有ります。
今回の内容を参考に是非活用してみて下さい。
最後までお読み頂き有難う御座いました!
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